タンデムローターのラフスケッチ
2012-03-31



禺画像]

ただ、なんとなく、なんとなく、エネルギーセット(9688)の羽根を使って、タンデムローター(ツインローター)式ヘリコプターの構造モデルを作ってみた。

やっぱり問題となるのは、レゴブロックの羽根には「反転型」がないこと。つまり「ねじれ」が逆な羽根がないのだ。
タンデムローターは、2つの羽根がそれぞれ逆に回ることで、ヘリコプター本体にかかる回転トルクを打ち消している。しかし、逆に回る2つの羽根が同じ方向へ風を起こすためには、片方の羽根の「ねじれ」が反対向きにならないといけないのである。
写真の作例では、向こう側の羽根の根元を傾けることで、疑似的に「ねじれ」を逆向きにしている。

個人的には、タンデムローターのビジュアル的魅力は、2つの羽根が交差しながら回るところである。「あんなに高速で羽根が回っているのに、前後の羽根がぶつかりそうでぶつからない‥ヒヤヒヤ」。
この構造モデルでも、それは実現できている。(^_^)

さて、これが何に使えるか‥。そのうち考えてみようか。
[レゴブロック]

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