習志野セミナーハウスで開催されたFLL Japan Open(全国大会)。
私は、審査とロボットパフォーマンスをしてきた。
簡単に「審査」を紹介しておこう。
審査員は、最初に「リサーチ」「テクニカル」「チームワーク」のいずれかの担当を言い渡され、出場各チームのそれぞれのプレゼンテーションを審査する。
リサーチは毎回出されるテーマに沿って研究した内容の発表。今回のテーマは「最先端の生体医学工学」。
テクニカルは、ミッションチャレンジのために製作したロボットの特徴や工夫した点、見どころなどの発表。
チームワークは、企画から作業分担、問題解決にチームとしてどのように当たったかの発表。
参加チームは36チーム。各審査員は、そのうち半分を担当することになるので18チーム。
各チームの発表+質疑応答は5分まで。チーム交代やプロジェクター準備などの時間が4分。
つまり、18チーム×9分=162分。連続2時間42分の長丁場だが、それぞれ魅力と個性のあるプレゼンテーションなので飽きることはない。
ここまでが、大体午前中で終わる。リサーチとチームワークの審査員は、原則としてここまでで作業が終わる。
午後からは、ロボットによるミッションチャレンジ。
テクニカルの審査員は、ここでも審査が続く。プレゼンテーションで語った「特徴」が実際の競技で発揮されているかを審査する。
〓 ということをしているのが、上の写真。まじめにやってる。
恒例のJin Satoさんのロボットパフォーマンスに続いて、私のロボットパフォーマンス。
今回は「空気」というキーワードでいくつかのマシンを持ち込んでしくみや使い方の解説。
表彰の準備が整うまで少し時間が必要だったため、臨機応変に差し込んだ「さわってみよう」タイム。
あっという間に、Jinさんと私のロボットには黒山の人だかり。
気がつくと、私は輪の外に追い出されていた。ォィォィ (^_^)
各賞発表。私はトータルプレゼンテーション賞(だったかな?)のプレゼンテーター。
さて、注目の総合1〓3位の結果。
優勝(アメリカで開催される世界大会への出場権):Universal Serial Bus
準優勝(オランダで開催されるヨーロッパ大会への出場権):FIRST FUJISAN
第三位(オランダで開催されるヨーロッパ大会への出場権):Falcons
各チームのみなさん、おめでとう!!パチパチ!。
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