パーツ考察 〓 30【トレインバッテリー】
2010-09-24



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先日秋葉原ヨドバシで衝動的に購入した7938「超特急列車」。
初見のパーツがいくつか入っているのでじっくり見てみたい。

まず今回は、バッテリーボックス。
単四電池×6本。
緑のボタンがオン/オフのスイッチ。オレンジのスイッチは位相の設定スイッチ。
今まで、比較的消費電力の少ないリモコンなどには単四電池が使われてきた。しかし、モーター駆動用に単四電池を使うのは記憶にない。(一体完成型のものにはあったかも)
とにかくコンパクトに収めたかったのだろう。

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ケースのフタはなんとネジ止めだ。
リモコンみたいに一回入れたら1年とか平気で持つようなものと違い、子どもが集まってワイワイ走らせていたら、早々に電池が切れて交換となるはずだ。
そのたびにドライバーを持ち出すのか。子どもが回すのか。タッピングネジだから、回しすぎたらネジ山が潰れてアウトだし。

ただ、これは乳幼児の誤飲防止の基準に沿ったものではないかと想像する。つまり単三電池は乳幼児が飲み込める大きさじゃないからツメでフタを固定すればいいが、単四電池は誤飲の恐れがあるから簡単に取り出せないようネジ止めにすべし‥みたいな。
リモコンの電池のフタもネジ止めだしね。

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上の写真は、充電式のリチウムポリマーバッテリーボックス(右)と並べてみたところ。
完全に同一サイズだ。当然ながら重さはリチウムポリマーの方がずっと軽い。
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